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2020/03/08

【生野ルートダルジャン芸術祭】神野翼パフォーマンス「創造飛馳」

生野旧購買会にインスタレーション作品を展示している 神野 翼によるパフォーマンスを開催いたします。
鉱山で働き、街で暮らした人々の記憶を呼び起こすかのようなアート表現により、時間を超えて今を生きる人たちとを結びます。

※画像は加西市「鶉野飛行場跡」で実施したパフォーマンス

■開催日/3 月14 日
■時間/13 時から13 時半
■集合時間/12 時45 分
■場所/ 生野旧購買会
■参加費/ 無料
■定員/15 名(当日受付・先着順)
■内容/ 展示空間内での身体的パフォーマンス
■申込/ 不要(当日会場受付)

※コロナウィルス対策として入場制限を設けておりますので、予めご了承ください

 

■神野翼
現代芸術家神戸ゆかりの作家 小松益喜と世界4 大アーティスト 嶋本昭三に師事する 。2001 年より
現代芸術家として活動。絵画、立体造形物の制作をするだけでなく、その延長線上に身体を使った
アートパフォーマンスを国内外問わず行う。また、演劇役者や舞台装飾など活動は多岐にわたる。
略歴(過去2017 年より抜粋)
2019 年 下町芸術祭出展 / 鉱山と道の芸術祭出展
2018 年 舞台「 魑魅魍魎」 舞台美術 出演/TSUBASA KOHNO exhibition 心斎橋楽天ホテル/ 京都国
際映画祭 出品/AMRITA Quartet Exhibition vol.2 墨四人展/ 神野翼個展「Hekatonchires」
/Re:born パフォーマンス 軽井沢ニューアートミュージアム/fun international art fair 台湾
2017 年 嶋本昭三×AU 銀座SIX 出品/ 嶋本昭三×AU in 台湾 出品

 

■作品について
其々の作品は人間の姿かたちを模していながらも、ひとつひとつ形が異なります。人間の形をしながらも抽象化され伸びた足や小さい頭、捻じれた腕などは若者たちの当時の心情(苦悩や葛藤など)を表現しています。
また、作品が銀色の理由は、銀という色の持つ性質である「挫折」「放棄」「妥協」を防ぎ、困難に立ち向かう強さを与えるという意味を持つためです。
「苦悩や葛藤」のディティールと、銀色に象徴される「困難に立ち向かう強さ」という相反する要素は当時の若者を表現しています。
伸びた影は、カール・グスタフ・ユングの分析心理学においての影(Schatten)の元型の提唱に基づいています。影は、その人の意識が抑圧したり、十分に発達していない領域を代表しますが、未来の発展可能性も示唆します。その人の生きられなかった反面をイメージ化する力ともいえます。
また、影は否定的な意味を持つ(悪や恐怖の対象としてイメージ化される)場合が多いですが、この否定性を乗り越えて、自己を発達させねばならない。それは影を無意識の世界に追いやるのではなく、むしろ影との対決、影を自分自身の否定的側面、欠如側面と意識化し、影を自我に統合することが、自我発達の道であり、自己実現の道(個性化の過程)であるとユングは唱えました。
オブジェから伸びる陰により自己の異なる側面であり、未来の発展可能性をイメージしています。